西洋占星術にとって、星がある星座から別の星座へ移動するのって、大切なポイントとなります。以下↓それぞれの星がどのくらいの期間ひとつの星座にいるかです。
月…約2日半
太陽…約30日
水星…半月~1ヶ月
金星…半月~1ヶ月
火星…2カ月~6ヶ月(それ以上のことも)
木星…約1年
土星…約2年
天王星…約7年
海王星…約14年
冥王星…約15年~35年
たとえば、一番のラッキースターと言われる木星、2009年1月から約1年間、水瓶座にいます。この1年、水瓶座の人は、木星の恩恵にあずかれるということ
土星はというと、2009年10月末に天秤座入り。天秤座にとって、約2年にわたる課題や試練などがやってくる、ということ。天秤座の次は蠍座へ、そして射手座へと、約2年ずつ順番に移動していくのです。
1995年に射手座入りした冥王星は、2009年山羊座に移りました。約15年に渡って射手座に、遠くから、なんかよくわからないけど重~くのしかかっていた冥王星が、今度は山羊座へ。
そんな風に、それぞれの星がそれぞれの期間、その星の特徴となるテーマを与えている。
特に「何年」という単位でひとつの星座にいる星が、別の星座に移った時って、「変化」を感じます。なんか空気感が変わったというか、風向きが変わった、というか。。。
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