気学(九星術)

気学(九星術)

気学とは?

一白水星、二黒土星、三碧木星‥というのを見たり聞いたりしたことはあると思います。気学とは、この占いのことです。 年末年始になると、本屋さんで「高島易‥」と書かれた暦の冊子が、平積みされます。これのことです。

もともと気学は、方位術を基礎にして作られました。それは、いつ・どの方位へいくと運気が上がるか、または運気が下がるか、ということをみる占術です。

運気が上がる方位を「吉方」または「吉方位」、
運気が下がる方位を「凶方」または「凶方位」といいます。

また、性格や相性・運勢・家相などもみることができます。

九星

気学には、全部で九つの星があります。なので九星術・九星気学ともいいます。
    一白水星(いっぱくすいせい)
    二黒土星(じこくどせい)
    三碧木星(さんぺきもくせい)
    四緑木星(しろくもくせい)
    五黄土星(ごおうどせい)
    六白金星(ろっぱくきんせい)
    七赤金星(しちせききんせい)
    八白土星(はっぱくどせい)
    九紫火星(きゅうしかせい)

自分がどの星かは、生まれた年によって決まります。本屋さんで売っている高島易の暦本では、生まれ年の九星しか載っていませんが、専門的には生まれた月の九星もみます。
生まれた年の九星を「本命星」、生まれた月の九星を「月命星」といいます。

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