気学(九星術)

吉方取り:旅行

私の場合の旅行の決め方

私の場合、年に1,2回、1週間程度の旅行に行きます。もちろん、吉方に。暦が出ているので、いつ、どこへ行くか、一年以上前から決まっていたりします。

使い方として、
行きたい場所があるのなら、そこが吉方になる時に行きます。それがまだ先なら、待ちます。待ってでも吉方を使います。

行く場所は限定されてなく、この時期に行こうとなれば、吉方の場所に行きます。

また、たまに日帰りで温泉やプチ旅行に行きます。こんな時も同様の使い方をします。場所を優先するのか、日時を優先するのか、です。

自分の行きたい時に、行きたい場所に行きたい、それでもって吉方に、という方には、吉方取りは向かないと思います。

吉方を使っていると、不思議と自分の「ぜったいこうしたい!!」という欲や業みたいなものが取れていきます。

そして、行くべき時に、行くべき所に行くんだなあ、という感じになってきます。これって、人生にも言えることではないかな、と思っています。

私の実例

2008年の夏、2007年に行ったハワイ島へもう一度行くつもりでした。ところが、仕事の予定と照らし合わせて、どうもうまく日が取れない。 むりやりこの日に出発するか?というプランもありましたが、しっくりいかない。何か違う…。

こういう時は、振り出しに戻ろうと。

まず2008年8月、吉方位はどこだろう?
そして出発しやすい日を見つけ、その日の吉方位はどこだろう?
すると、あるではありませんか! しかも年も吉方位が。

(1週間程度の旅行の場合、年まであまり気にしませんが、いいにこしたことありません!!)

そうです。年・月・日ともに吉が取れる方位が。しかも仕事の関係でもバッチリ都合のよい日がある。 これだっ! 
ピーンときました。

ちゃんと行くべき場所があるのです。それは、まるですでに決められているかのようです。それに私が気付くかどうか、見つけ出すかどうか、ということ。

その方位は、西。
西と言えば、私の記憶によると…、
モ・ル・ディ・ブ~!

こうして去年の夏は、モルディブに行くことになりました。これは2008年1月の話。モルディブに行く8か月も前に決定していましたあ。

ハワイ島に執着していたように、何かに執着しすぎると、他が見えなくなってしまうことも。そんな時は、一度全部白紙に戻してみる。お陰で、新しい経験ができ、自分の世界が広がりました。

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