南の島で癒されて > Maldives Cocoa Island Resort

モルディブ ココアアイランドリゾート 2010

ダイビング

ココアに入っているのは、Ocean Pradaise Dive Centre、ソネバフシと同じ系列だそうです。ココアのベースリーダーはTakaさんという日本人男性。とても信頼できるベテランダイバーです。

※ココアには2人のTakaさんがいらっしゃいます。ダイビングセンターにいるTakaさんは男性、レセプションにいるTakaさんは女性、たまたま同じ名前だそうです。(2010年8月末)

こちらがダイビングセンター。2枚目の写真の真ん中辺りで黒いウェットスーツを着て手を上げているのがTakaさん(男性)です。って、よくわからないかと思いますが(笑)。

ダイビングセンター
ダイビングセンター
ダイビングセンター
スカイライナーシート
ダイビングセンター
ダイビングセンター

レンタルの品々。とってもきれいです。

ダイビングセンター
ダイビングセンター

レンタルのウェットスーツも、きれい。穴があいていない!(穴があいていないレンタル、はじめて見たわ。)

ダイビングセンター
ダイビングセンター

ココアのボートダイビングは1日3本。ボートの出発時間は、8:30、10:30、14:30(集合は出発時間の15分前だよ) 毎回ココアに戻って来ます。ナイトダイビングも週に何回かやっています。ココアのポイントはボートで15~20分くらいの近い所にあるので、移動が楽チン!

ココア滞在中、日本人のダイバー(Takaさん)がいるということで、私と友人はTakaさんにお願いしてアドバンスライセンスを取得することにしました。アドバンスを取るためには、5種類のダイビングについて勉強し潜ります。その内、ディープとナビゲーションはマスト。あと、フォト、ドリフト、ナイトを選びました。テキストが渡され、自分でちゃんと勉強し、レポートを提出(偉いっ!)。だから今回は忙しかったで~す。

1日目午前:1本目 チェックダイビング(ボート)
モルディブのダイビングの1本目は、必ずチェックダイビング。普通のボートダイビングという感じで、途中でマスククリアとレギュレターリカバリーをやりました。1年ぶりのダイビング、耳抜きが上手く出来なくて、かなり焦っちゃいました! でも久しぶりの海の中は気持ちいい~!

1日目午後:2本目 アドバンスコース:ディープダイビング(ボート)
30m弱くらいまで潜りました。でも明るいし、身体はきつくはなかった。とにかく減圧時間のチェックをしっかりやらなくちゃ。
1日目は2本とも耳抜きが上手く出来なくて、このままずっとこうだったらどうしよう。。。と不安に。ということで、この日の夜は、耳の治療をしっかりやりました。私は鍼灸師なので、こんな時便利ですね(^_-)-☆ 次の日からOKでした(ほっ)。

2日目午前:3本目 アドバンスコース:フォトダイビング(ボート)
一応テキストでカメラについて勉強しましたが、普段も写真を撮っているので、普通のファンダイビングですね。このダイビングでは、レセプションのTakaさん(女性)もいっしょに潜ってくれました。彼女はダイブマスターなのです。たまにダイビングの方も、お手伝いすることがあるそうです。

2日目午後:4本目 アドバンスコース:ナビゲーションダイビング(ハウスリーフ)
初めてのココアのハウスリーフ。この時は透明度がものすごく悪く、ナビゲーションにはもってこいの環境だね!とTakaさん。あやふやなコンパス使いなのに、奇跡的に目的地にたどり着いた、という感じでした。

2日目夜:5本目 アドバンスコース:ナイトダイビング(ボート)
初めてのナイトダイビング、ドキドキ~。みんなを見失ったらどうしよう、はぐれちゃったらどうしよう、、そんな不安がいっぱい。でもなんとか無事に出来ました。思ってたよりは怖くなかったかな。夜の海は当然真っ暗、海の生き物たち、目は見えているのかしら? 不思議不思議! この時のダイビングは、ココアのGMもいっしょに潜りました。ココアのGMはレスキューダイバーだそうです。

3日目午前:6本目 アドバンスコース:ドリフトダイビング(ボート)
はっきり言いましょう。こんなに流れがきついとは思っていませんでした! 
最初、フックを岩に引っかけてそこに止まって魚を見る、ということに。なんとかフックを引っかけたと思ったら、なんとフックがはずれてしまった!きゃあ~流された~! バディがすかさず捕まえてくれて難をのがれ、再びフックを引っかける。何度も何度もやって、やっと引っかかった。

私にとってはものすごい流れの強さ、こんなに力を入れてフックを持っていなきゃならないのお~? 腕が疲れるう~!Takaさんが魚を指さす。チラ見しただけで、とりあえずOKサインを出す。魚見ている余裕なんてありませよ~(ToT) 

さて、フックをはずして流れに乗ってタイビング、ほっとできるかなと思ったら、流れ強すぎますう~。あ~ん、リーフの方に打ち上げられそう、このまま上に行ったらまずいんじゃなかったっけ? 必死で元のポジションに戻ろうと、フィンを蹴る。もがくもがく! 生きる為にこんなに必死にもがいたのって、生まれて初めてな気がする。。。心に残るダイビングでした。

潜ったのは、ココアティラという有名なポイント。海は生き物なので、流れの強さは日によって違います。いつもこんなに流れが強いわけではないそうです。もっと流れが強い時もあるそうだけど。

3日目午前:7本目 ファンダイビング(ボート)
やっと普通のダイビングだよ~。楽な所に行くからね、とTakaさん。でも潜ってみると、なんか流れに逆らって泳いでない?なんかキックするのに疲れるんですけど。。。まっ、いっか! あ、もちろんドリフトダイビングより、ぜんぜん楽ですよ~。

3日目午後:8本目 ハウスリーフお掃除ダイビング
ココアでは月に一度、ハウスリーフのお掃除ダイビングというのがあります。ダイビングが出来るスタッフが参加し、ゲストも参加OK(ダイビング代は無料)。この時間は、ボートダイビングはありません。で、私たちも参加してみました。
レセプションの日本人女性スタッフTakaさん、ココアのGMも参加。他にもスタッフやゲストを含め、多くの人が参加していました。

その時の写真がこちら。私はあまり役には立たなかったけど、良い経験が出来ました。

ダイビングセンター
ダイビングセンター

こちらがその時取れたゴミ。いろいろな物が流れ着くらしいです。右の写真の彼は、ダイビングスタッフ。

ダイビングセンター
ダイビングセンター

ハウスリーフのお掃除ダイビングのあと、参加者に軽食がふるまわれます。思わぬプレゼントに、わ~い(^O^)/

ダイビングセンター
ダイビングセンター

ココアのダイビングは、ダイバーの数はそんなにいないのでプライベート感たっぷり。ゆっくりダイビングを楽しむことができます。今回ベースリーダーのTakaさんに、アドバンスライセンス取得を含め全面的に面倒を見ていただきました。しっかりサポートしていただき、信頼できる方だと思いました。ダイビングって信頼感が大切ですものね。(もちろん自己責任という事も大切ですが。) ありがとうございました。

また、ココアのダイビングはボートクルーのサポートも充実しています。BCDジャケットは手を通すだけ、フックも止めてくれます。マスクも洗ってくれます。ウェットスーツのチャックも上げてくれます。海から上がってきたら、すぐにタンクを持ってくれ、BCDジャケット脱ぐのを手伝ってくれます。そして、タオルとオレンジがすぐに渡されます。ダイビングで疲れ切った身体には、うれしい限り。こういうの、お姫様ダイビングって言うのかしらん?

ボートクルーの皆さん、笑顔であたたかく接してくれたし、ほんとにいろいろありがとうございました。

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