南の島で癒されて > Maldives Cocoa Island Resort 2011 summer

モルディブ ココアアイランドリゾート 2010

1日目:モルディブ・ココアへ

2011年夏、モルディブ・ココアリゾートアイランドへ行ってきました。ココアは2回目、初リピーターの旅~。
今回の旅行記は前回とは変えて、日記風にまとめてみました。

2010年の夏、モルディブ・ココア・リゾートから帰ってきてすぐに、2011年夏、ココアを再訪することに決定、予約も早々と入れました。私にとって同じホテルやリゾートに行くのは初めて。初リピーターの旅なのです。

日程は4泊6日と去年と同じ。違うのは、今まで3回のモルディブ旅行ではスリランカ航空を使ってきましたが、今回は初のシンガポール航空ということ。成田も第2ターミナルから第1ターミナルへ変わります。

飛行機に乗る前に食事をするのが定番の私たち。今回は、グルメな知人から紹介していただいた美味しいお寿司屋さんへGO!

お寿司屋さんに着いたのは、午前9時半ごろだったかな。すいていました。でも人気らしく、多くの外国のCAさんがテイクアウトしていました。

まずはお刺身をいろいろ。この写真の他に、さんまも頼みました。脂がのっていて、おいし~!

写真にチラっと映っているけど、そう、朝ビールも。こんな贅沢、特別ですからね。

続いてにぎり。えっ?こんな少し?
まさかです。写真撮る前に、あっという間に無くなっていたんです。
でも、飛行機に乗る前だから、食べ過ぎないように気をつけました。

うなぎのにぎり。
それほど脂っぽくなく香ばしくて、私の中でのヒット。

グルメな知人から、最後のシメであら汁を、と指導を受けておりました。
これがまたダシがよく出ていて、最高~!大満足!

ゆっくり朝食を食べていたら、あっという間に時間が。もう行かなくちゃ!
ゲートに着いて間もなくすると、呼び出しのアナウンス。えっ?いったい何事~?

実は、出国審査の時、友人がスーツケースに入れていた水中用懐中電灯の電池(リチウム電池)のリチウム量が規定以上のため没収される、ということがありました。「去年は大丈夫だったんですけど。」と言うと、「去年乗った航空会社がおかしんでしょ。」とまで言われたらしい。

ところが、、、 電池のリチウム量の計算式を間違えたらしく、持ちこみOKということで、電池を返却されたのでした。
そこまで言っておいて、、、と思いますが、、、。
リチウム電池を持っていく方、自分で調べて確信を持っておいたほうがよいかと思います。

さて、まずは11:30成田発シンガポール航空(SQ637)で、シンガポールへ向かいます。現地時間17:45到着、約7時間のフライト。(日本とシンガポールの時差は、マイナス1時間)
機体はボーイング777、シートは3-3-3。事前に電話で席を予約、出発時間前48時間からできるインターネットチェックインの手続きをしました。

席は真ん中の列のアイルシートと真ん中を予約。もうひとつ空いた席には誰も座らなかったので、2人で3席使えて、楽でした。機内は満席ではなく、チラホラ空席がある、という感じでしたね。

機内に乗り込み席に着くと、飲み物ホルダーの中にゴミが、、、。
電池のこともあり、なんだか不信感がつのるばかり、、、。
CAさんに、ゴミを取ってください、と頼んだ。 すぐには取ってくれなかったのですが、しばらくしてやってきてゴミを取り、きちんとお詫びの言葉がありました。無言でブスっとして、ただゴミをもぎ取っていく、という航空会社もあるだろうに、その辺はとても好感!

そして再度CAさんがやってきて、「先ほどは、申し訳ありませんでした。担当の者に伝えておきましたので。今後このようなことがないように気をつけます。」とのこと。さすが評判の良いシンガポール航空、丁寧な対応に感心いたしました。


一応、機内食を一枚。左下にあるビニールに入ったおせんべいがおいしかったです。
この後、ハーゲンダッツのアイスクリーム(バニラ)が配られました。微妙~な機内食デザートより、味が安定しているメーカーのアイスクリームの方がいいな。

この後、たっぷり映画を堪能して過ごしました。シンガポール航空の映画やゲームはとっても充実していることで有名。見たかった映画がいろいろあったので、うれしい!なので、ほとんど寝ることなくシンガポールチャンギ空港に到着~。


着いたのは一番新しい第3ターミナル。天井が高くて、広々しています。
ここで約3時間のトランジットタイム。

こんな憩いの場も。
一通り第3ターミナルを見てから、トラムみたいなのに乗って第2ターミナルへ移動。第2ターミナルからモルディブ行きが出ます。

さて、シンガポール・チャンギ空港からモルディブ・マーレへは、シンガポール時間20:45出発(SQ452)、マーレ時間22:10着、約4時間半のフライト。(日本とモルディブの時差は、マイナス4時間) 
機体はA330、シートは2-4-2。2列席を予約していました。ここからは、おもに西洋人、アジア人(中国人、その他)が加わり、成田・シンガポール間とはちょっと違う客層。夜のフライトなのにうるさく騒がれたらいやだな(そういう情報をネットで見たことがあって)と思っていたけど、静かなフライトでした。確か食事が出たと思うけど、ほとんど食べませんでした。

定刻通りモルディブ・マーレ着。入国審査もスムーズにいき、外へ。

このスピードボートに乗ってココアへ向かいます。この日この時間のゲストは、私たちだけ。
席に着くと渡されるおしぼりが、あ~、ココアの香~!特別ブレンドのアロマの香りをつけてあるおしぼりなのです。

(「これはなんというアロマオイルを使っているの?」と聞くと、みんな「特別ブレンドだよ」という答えが返ってきます。配合しているオイルの名前はわからないらしい。)

マーレから約45分、夜の海をビュンビュンすっとばしてココアへ到着~。

ジェッティでは、レセプションのT2さんが待っていてくれました。1年ぶりの再開です。

T2さん「ココアは去年とぜんぜん変わっていないですよ~。ダイビングのTさんもいるし、ダイビング好きのGMもいるし。。」
私「そうなんですか。まさか、Pさんもいたりして?なんちゃって。」
Pさんとは、去年いっしょにダイビングをしたドイツ人のおじさま。ココアの超ディープなリピーターさんです。

T2さん「はっ!! Pさんも今来てますよ~~~!!」
私「えええっ~~~、Pさん、いるの~~~。マジ~~~。」 と、みんなで大笑い。しかも隣の部屋だったのです。

去年のデータと変わらないので、レセプションで書くことは無し。この辺もリピーターは楽なのね~。
ウェルカムドリンクを飲んだあと、T2さんに部屋まで案内してもらいました。


ここでちょっと解説。 ココアには2人の日本人スタッフがいます。ダイビングスタッフの男性がTさん、レセプションの女性もTさんなので、区別するためレセプションの女性はT2さんと呼ばれています。Tさんより後からココアに来たからです。

お部屋に案内されると、リピーターサービスのウェルカムシャンパンが待っていました。やったあ~!!
(新婚さんには、リピーターでなくてもあるそうです。)

フルーツも。

リピーターサービスのウェルカムシャンパンがあるのは知っていたけど、ハーフボトルだと思っていました。フルボトルです。夜遅くなのにこんなに飲めるかな?
T2さん「がんばって飲んでください(^O^)/」
もちろん、飲みました!

この後、荷物を出して、シャワーを浴びて、おやすみなさ~い。

明日は朝9:00にダイビングセンターに行くことになっています。事前にメールでダイビングスタッフのTさんと約束済み。明日から3日間ダイビング三昧の予定です。

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